まーじゃんやろっ♪

途中流局とは?

山が尽きる前に局が終わる特殊なルール。九種九牌・四風連打など5パターン。

途中流局とは ── 山が尽きる前に終わる特殊ケース

通常、局は誰かが和了するか、山が尽きて流局するまで続きます。しかし「これ以上続けても誰も得しない」「ルール上アガリが極端に困難」という特殊なケースでは、山がまだ残っていても局を中断して流局にするルールがあります。これが「途中流局」です。

途中流局には5つのパターンがあり、いずれもレア事象。でも知らないと「何が起きた?」と戸惑うので、初心者でも一通り押さえておくのがおすすめ。

途中流局はノーテン罰符が発生しないルールも多いです(採用ルール次第)。

九種九牌(キュウシュキュウハイ)

親の第一打牌までに、自分の手牌に么九牌(1萬・9萬・1筒・9筒・1索・9索・東・南・西・北・白・發・中)が9種類以上あれば、自分の最初のツモ番で流局を宣言できます。

条件は「9種類以上」(重複は1種類とカウント)。たとえば「東・南・西・北・白・發・中・1萬・9筒」で9種類、これで宣言OK。

戦略的には「么九牌だらけで普通の手はアガれない、でも国士無双を狙うか流局するか」の二択。多くの場合は流局を選んで点棒を温存します。宣言は任意なので、国士狙いで続ける選択肢も。

四風連打(スーフォンレンダ)

1巡目(つまり親〜北家の最初の打牌4枚)で、4人全員が同じ風牌を捨てた場合に成立する流局。たとえば全員が西を捨てた瞬間に流局。

極めてレアなケース。配牌で4人全員が同じ風牌を要らないと判断する状況は限られます。

鳴き(ポンチーカン)が入った時点で成立しません。1巡目で誰かが鳴くと、その後は四風連打にならない。

四家立直(スーチャリーチ)

4人全員がリーチをかけた時点で流局となるルール。「4人全員リーチ状態」では、誰もアガれない可能性が高く、押し引きも崩壊するので、その時点で局を切り上げます。

成立タイミング: 4人目がリーチ宣言した後、リーチ棒を出した瞬間に流局確定。

採用しないルール(ダブロン・トリプルロンを許容する競技ルールなど)もあります。Mリーグは四家立直流局を採用しています。

四開槓(スーカイカン)と三家和(サンチャホー)

**四開槓**: カンが合計4回行われた時点で流局(ただし1人が4回カン=四槓子役満は除く)。複数人がカンを連発した時のレアケース。

**三家和**: 3人同時にロンを宣言した時、ダブロン採用ルールでは3人全員アガリ、頭ハネ採用ルールでは近い1人のみ。三家和採用ルールでは「3人ロン=流局」となります。「3人もアガるのは異常事態」として局を中断する設計。

これら5パターンの途中流局は、いずれも知識として知っておけば十分。実際に遭遇するのは数百局に1回レベルです。

8対局のルールとマナー の他のトピック

3

この記事を共有